こんにちは!
札幌医科大学スキー部クロカン部門1年の樋口です。
今回は10月11日に行われた照井杯について書きたいと思います。

照井先生の主催のもと多くのOB・OGの皆様のご協力によって照井杯を開いていただきました。私たちクロカン部門は冬のクロスカントリースキーのために夏の練習としてモエレ沼公園や真駒内公園でローラースキーを頑張ってきました。当日は夏の練習の集大成として部員全員が全力で取り組み、自分や仲間の上達を感じるとともに、先輩方との高い壁を実感しクロカンへの熱がより一層高まったと思います。


この日は少し肌寒い気温でしたが、ローラーをして汗をかくにはちょうど良い気温でした。
コースは男女で周回数が異なり、1周3.75kmのコースを女子は2周男子は4周する予定でしたが、女子のレースが終わった後モエレ沼公園の係の方から連絡があり周回が禁止されたので男子は急遽スプリントに変更になりました。
スプリントは1kmの直線をローラーで3本滑り合計のタイムを競いました。部員全員、転倒こそあったものの怪我なく終われたのでよかったです。さらに新品のローラーを用意していただいたお陰でいつもより走りやすくスピードにもしっかり乗れたのではと思います。


特に自分を含む1年生は入部したての5月からの努力の成果を感じるとともに、先輩方との差をタイムという数字で突きつけられ、先輩方の上手さを肌で感じ、ラピッドスケーティングやスーパースケーティングの課題を見つけられるとても実りの多い日になりました。来年は体力や技術を向上させて先輩方に食らいついていきたいです。これからシーズインに向けて仕上げの時期に入っていくと思いますが、ローラーで培った感覚や技術を雪上に活かせるように邁進していきます。

クロスカントリー部門からのお願い
OB・OG先生方各位
平素より大変お世話になっております。
今年度のクロカン部門チーフを務める沢田翔と申します。
今年度はスキー部全体で9人の新入部員を迎えました。今年度もクロカン部門は東医体総合優勝に向け部員一同切磋琢磨しております。
しかし、近年の部員の大幅な増加により、前年度から新入部員のスキー道具やワックス、ブラシなど様々な道具が不足しております。
そこで不足しているスキー道具を購入するため、前年度に引き続きクラウドファンディングを行うことに致しました。寄付して頂いた際にはワックスや新入部員の道具の購入に充てさせて頂きます。
現在のクロカン部門は年々人数が増えており、確実に以前よりも強いチームとなってきております。昨年度の東医体では他大学に大きな差をつけられてしまいましたが、この悔しさを糧にさらに邁進して参ります。
新入部員のこれからの活躍の為にもクロカン部門の道具購入にご協力をお願い致します。
クロカン部門チーフ 医学部医学科3年 沢田翔